2008年02月12日
財団法人保安電子通信技術協会
何をやっている機関か分かります?
財団法人保安電子通信技術協会(ほあんでんしつうしんぎじゅつきょうかい、略称 保通協(ほつうきょう))は、遊技機(パチンコ、パチスロ、アレンジボール、雀球)の型式試験を主業務とする、風俗営業等の規制及び業務の適正化等に関する法律第20条第5項の規定に基づく、国家公安委員会の指定試験機関である。
遊技機メーカーより提出された書類および実射試験にて、遊技機が規定上の条件を満たしているかどうかを都道府県公安委員会の委託を受けて型式試験を行っており、遊技機のスペックはこの試験に通るか否かで決まっていると言って過言ではない。遊技機が世に出るまでには、おおまかに
遊技機メーカーが保通協に試験を申請
不可であれば1.に戻る
各都道府県の公安委員会の検定を受ける
台がホールに設置され、ホール所轄の警察が試験をする
晴れてデビュー
という流れになっている。
また、役員に警察出身者が多く見られること(いわゆる天下り)、競合する機関がなく非常に高コスト体質であること、検査の時間が異常にかかることなど、そのあり方はしばしば批判の対象となっている。
型式試験の手数料は都道府県警察関係手数料条例で定められており、1機種につきパチンコでは約152万円、パチスロでは約181万円(いずれも内税)である。試験が終了すると型式試験結果書が交付される。
よく機種名に「***2」や「***A」などの意味の分からない数字などが振ってあるが、一度試験を落ちると同名では型式試験は受けられないので、同じ遊技機を再試験する際には数字を振ったりアルファベットを振って誤魔化すと言われる。また、型式試験をクリアした機種でも実際には発売されずにお蔵入りになるケースも多いため、映画やゲームソフトのように2があるからといって必ず1があるわけでは無い。
極稀に保通協は通過したものの、各公安委員会が認可しない場合により設置不可になるケースもある。「**県には****という台が全く無い」というのはこういった理由からである。古くは三重県が2000年までパチスロ機の設置を一切認めていなかった。最近では秘宝伝(大都技研)の山梨県での設置が認められなかったケースなどがある。
また都道府県によっては役物などに独自の規制を設けている場合もあり、そのためメーカー側が当該都道府県向けに独自のバージョンを投入するケースも見られる。例としてはニューモンロー(西陣、大当たり時に中央に置かれた女性の役物の服が脱げ裸になるのが売りだった)が京都府において設置が認められず、結局メーカーが女性の役物に水着を着せたバージョン(通称「京都バージョン」)を用意することで設置が認められたことなどが挙げられる。
その他にもパチスロ4号機はストックの消去や、サブ基板を遠方から操作可能な構造となっていることから、これらの遊技機の試験を合格にした保通協批判は話題となっている。特に型式試験試験員と製造メーカーとの癒着問題疑惑まで発展している。(この項、[要出典])
5号機のなかでも『ボンバーマンビクトリー』『スパイダーマン2』(いずれもサミー)など、役を意図的に外すことでゲームを継続させ(いわゆるリプパンはずし)保通協の試験時では確認できなかった出玉率を実現させている遊技機が出現している。これに対しても遊技者の一部から批判が出ている。ただし警察庁の内規変更で、2007年9月以降に検定申請を行う機種については試験方法が変更されるため、リプパンはずしによる出玉率の向上は望めないこととなった。
(以上、ウィキペディアより引用)
なるほど!
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